ライ麦100%パン人気の謎が解けた瞬間。。

 26, 2016 17:14
先日、なんで日本人はライ麦100%パンを欲しがるのか?という問いを当ブログに投げかけたところ、当店のお得意様からいろいろな答えをいただきました。

その中で、特になるほどね〜と感じた答えをご紹介します:

それは、

Punpernickel(プンパニッケル)と勘違いしてるのでは?!

です。

ちなみに、プンパニッケルはこちら
↓ ↓ ↓

punpernickel

プンパニッケルはドイツ発祥の黒パンで、同じドイツ生まれの全粒粉で作る「ロッゲンシュロートブロート」のひとつとされています。発祥の地はドイツ北部のウエストファーレン地方ですが、現在はドイツ全土で食べられており、日本でも広く知られるようになった伝統的なライ麦パンです。

ブンパニッケルは焼き上げるのにとても時間がかかる事で知られ、型に入れてから短くても4時間、長い場合は20時間もの間、お湯を張ったオーブンで蒸し焼きにする必要があります。
オーブンでカリッとした食感に仕上げるフランスパンとは対照的で、このドイツのプンパニッケルは水分が多く含まれ、もちっとした食感に仕上がります。また、カラメルを使用している為、甘さもあり、ライ麦粉の酸味も僅かに感じる事ができます。


(「パンの図鑑」より拝借いたしました。Danke!)


まず、上記の説明では、プンパニッケルはドイツ発祥とされてますが、店主曰く、発祥はポーランドだそうです。

だから、ドイツのパンじゃないしー、って店主は主張してます。


さらに、このプンパニッケルは、20時間以上もオーブンに入れておかなくてはいけないため、コストが見合わないから、ドイツ本国でも、あまり店で売りたい商品ではないみたいですね。。。

つまり、店を閉めている時間、ずーっとオーブンに火を入れて、焼いておかなくてはならいんですよね。日中は、他のパンを焼かなくてはならないし。

やはり、それを考えると、当店みたいな、ひとつひとつ手作りしている極小店では、手を出しずらい商品かなと感じています。


当店、残念ながら、そんなこんなの事情で、プンパニッケルは製造しません。

プンパニッケル以外で、是非是非、ご贔屓にしていただけましたら幸いです。


Vielen Dank für Ihre Aufmerksamkeit!
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COMMENT 2

Fri
2016.03.04
19:52

Wald #PTRa1D3I

URL

今日はバウムキュッヘンの日ですね。

日本では、今日はバウムキュッヘンの日ですね。
1919年、Karl Joseph Wilhelm Juchheimが初めて日本でバウムキュッヘンを焼いた日です。
ちなみに日本で初めてドイツパンを焼いたのはHeinrich Freundlich、Thüringen出身の方ですね。

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Sun
2016.03.06
11:51

Bäckerei Thüringer Wald #-

URL

>Waldさま

コメントありがとうございます。

3月4日はバウムクーヘンの日ですか。
バウムクーヘンって、手作業でやろうとすると手間ひまがものすごくかかると聞いたことがあります。
今は機械化が進んで手軽に口にすることが出来るけど、昔はそうやって手作りしていたのだと考えると、何か感慨深いものがありますね。

大変な労力の元で作られたものを食する時に、感謝の気持ちをちらーっと持っていたいなーと改めて思いました。


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